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収穫かご(小) / 栗山商店
¥11,000
青竹の収穫籠です。 <商品説明> ○地元の青竹をつかった商品です。 ○サイズ、重さは実測ですが多少の誤差はお許しください。 <商品詳細> 素材:真竹・淡竹 製造者:栗山商店(佐賀県武雄市) <取扱方法/注意事項> ・食洗機は使わないでください。 ・中性洗剤で洗った後、よく水気を取って自然乾燥させてください。 ・全て手作業で制作しているため、仕上がりの風合いは一つ一つ異なります。予めご了承ください。 ****************************************************************************** <西川登竹細工ついて> ■特徴 竹材から細い竹ひごを作り、しなりを利用して編み込む竹細工。竹の質感から生まれる風合いは素朴で懐かしく、近年は装飾品としても好まれています。 ■背景 武雄市で作られている西川登竹細工は、明治初期に高瀬地区の農業の副業として始まりました。1887 年には問屋が生まれ、販路が拡大。その後も需要が年々増え、日清戦争、日露戦争中には、長崎県の佐世保港から多くの竹製品が軍需品として出荷されました。 1909 年には西川登竹細工組合が設立され、竹細工職人は500 人を超えました。同組合では技術の向上と品質の安定に力を注ぎました。明治天皇がご訪問されたのを機に、西川登竹細工は伊万里・有田焼と肩を並べるほどの名声を博したと伝えられています。 1933 年には高瀬地区に共同作業場を設け、品質の安定にいっそう取り組みました。また小学校高等科の課外特別授業としても取り入れられ、竹細工の認知につながりました。 太平洋戦争中は職人が減少したものの、戦後は500 人以上の職人が働く一大竹細工産地となりました。ところが1950 年代に入り、家具や農具などに合成樹脂が使用されるようになると徐々に需要が減り、現在は2事業者が西川登竹細工の伝統を受け継いでいます。
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正清 ねじり鎌 / 吉田刃物
¥1,760
片手で土ごと削り取る除草用鎌です。鋼付にて切れ味良く、砥いで使えます。刃と柄の接合を強固なカシメ鋲に改良し、更に柄が外れにくく強くなりました! ■全長:330mm、刃長:125mm、柄長さ:260mm ■本体重量:200g ■刃材質:炭素鋼と特殊軟鋼の二層鋼 ■柄(グリップ)材質:南洋材タンブラン ■刃カバー:塩化ビニール ■製造会社:吉田刃物株式会社(佐賀県多久市) ■製造国:日本 ****************************************************************************** <吉田刃物ついて> 吉田刃物株式会社は、1946年に佐賀県で農業用の刃物の製造から始まりました。 創業者である吉田清治は、創業前に刀匠に弟子入りし、そこで刃物製造のノウハウを学びました。その技術を応用して、農業用や漁業用の刃物を製造するようになりました。吉田清治が残した職人技は今の刃物作りに受け継がれています。 現在、その素晴らしい技術をもとに包丁だけではなく、園芸・農業用刃物、機械刃物など2,000種類以上の刃物を製造しております。これらの刃物を、材料の組み合わせ・圧延から最終の梱包・出荷まで、一貫生産体制で丁寧に、心を込めて作っております。 https://hanamatsuri.co.jp